株式会社湘建(ショーケン)の口コミ評判は!?節税?サブリース?不動産投資の前にチェック!
この記事では、「株式会社湘建(ショーケン)」について取り上げます。
評判、口コミ、不動産管理(建物修繕管理、賃貸管理)、スタッフサービス、会社概要など詳しくまとめているので、不動産投資で失敗しないためにもぜひご覧ください!
神奈川県でNo.1の不動産会社を目指す!株式会社湘建(ショーケン)
神奈川No.1で湘建という言葉を聞くと、ついついスラムダンクの牧紳一を思い出してしまいます。
売上も右肩上がりです。
創業した年が2009年ですので、すごい勢いです。
ではさっそくそんな湘建を見ていきましょう。
社長は陽光都市開発出身の株式会社湘建(ショーケン)の会社概要
会社名 | 株式会社湘建 |
代表取締役社長 | 松尾 健太郎 |
設立 | 2009年1月13日 |
資本金 | 1億円 |
免許番号 | 第9146号 |
所在地 | 横浜市西区みなとみらい3丁目6-1 みなとみらいセンタービル19階 |
TEL | 045-227-8450 |
URL | https://shoken-yokohama.co.jp/ |
社長の松尾 健太郎氏は、株式会社陽光都市開発出身です。現在は株式会社ASIAN STAR(エイシアンスター)に社名変更しています。
横浜に本社を構えるJASDAQに上場したワンルームマンション会社ですね。マンションブランドであるグリフィンシリーズは有名です。
陽光都市開発出身の会社で言えば、株式会社グリップが有名です。当時の陽光都市開発の副社長の長谷川氏が独立して作りました。
株式会社湘建も、陽光都市開発からの横浜の地盤があるのでしょう。
株式会社湘建(ショーケン)の会社としての評判・特徴は?
売上高推移
- 161億円(2021年8月期予定)
- 128億円(2020年8月期実績)
- 114億円(2019年8月期実績)
- 85億円(2018年8月期実績)
- 79億円(2017年8月期実績)
- 78億円(2016年8月期実績)
- 64億円(2015年8月期実績)
- 46億円(2014年8月期実績)
- 31億円(2013年8月期実績)
と右肩上がりに成長していますね。
また2016年には名古屋支店をオープンしています。
(名古屋支店:愛知県名古屋市西区名駅2丁目27-8 名古屋プライムセントラルタワー18階)
名古屋駅前の家賃が高いビルに入っていますね!
その後に大阪支店もオープンしています。
(大阪支店:大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー17階)
湘建レジデンスシリーズの株式会社湘建(ショーケン)の物件の特徴は?
自社ブランドである湘建レジデンスを2017年から販売しています。リノベーション事業も行っているので新築と中古両方扱っています。エリアは横浜を中心に都内もあります。建物は比較的20~30戸付近の小規模が多いですね。神奈川県に重きを置いています。
過去には以下のような物件が建てられています。
- SHOKEN Residence横浜伊勢町
- SHOKEN Residence板橋区役所前
- SHOKEN Residence横浜BAYSIDE
- SHOKEN Residence横浜野毛山公園
- SHOKEN Residence横浜伊勢佐木町
- SHOKEN Residence横浜天王町
- SHOKEN Residence八広
- SHOKEN Residence南千住
- SHOKEN Residence横浜桜木町
- SHOKEN Residence川崎生田
物件価格帯は、他社と比較して比較的手頃な価格帯の物件が多くあります。これから不動産投資を始める人にとっては手を出しやすいのは間違いありませんが、物件価格だけを見て判断するのは注意が必要です。その地域の相場など、しっかり情報を集めて慎重に判断するようにしましょう。
業界初の3つの保証がある株式会社湘建(ショーケン)のサポート体制はどうか?
賃貸管理は湘建が行っています。
湘建では管理にあたって設備トラブル保証・原状回復保証・家賃保証という3つの保証をがあります。
①設備トラブル保証:築35年間の設備故障などがあった際に修繕費を負担してくれる
②原状回復保証:物件で雨漏りや風呂場の水漏れのようなトラブルが起こってしまった場合、原状回復のための修繕費は湘建で負担
③家賃保証:サブリース契約
このようにサービスを整理して考えると、どのような管理方法にするのが一番収益が出て安心かわかると思います。
サブリース契約は注意が必要
近年、ワンルーム不動産投資においてサブリース契約が非常に流行っています。一見投資家にとってありがたい契約に見えても実は落とし穴がある契約ですので、注意が必要です。
サブリースとは、所有している不動産を不動産管理会社に預け、入居者に転貸してもらう契約を指します。これにより、オーナーは家賃回収やクレーム処理などの手間のかかる雑務を行わずに済むため、本業を持った会社員などには便利なシステムといえます。また、入居状態にかかわらず、毎月一定の賃料が支払われるため、空室リスクを回避することができます。
しかし、安定した賃貸経営が保証されているわけではなかったり、家賃が全額保証されるわけではなかったりといった問題点もあります。最近ではサブリース契約の問題点をめぐって、さまざまなトラブルが急増しています。
主な問題点は
- 家賃が一方的に下げられる
- 入居者の情報が分からない
- 逆鞘サブリースが行われるリスクがある
- そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
- 35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
- 売却時に売却が下がる要因になりうる
- 解約したくてもできない
などが挙げられます。
トラブルに巻き込まれないためには、契約内容をしっかりと確認し、理解しておくことが大切です。
トラブルについては消費者庁も注意喚起をしています。
節税目的の不動産投資は注意が必要・・
近年、不動産投資は非常に流行っており、さまざまな人がさまざまな目的で新規参入しています。
特に富裕層の方が気になるのが“節税”でしょう。
不動産投資は投資といえども事業なので、さまざまな経費が発生します。そういった経費を利用して節税をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は節税目的で始める不動産投資には大きな落とし穴があることも・・・。
詳しくは下記記事にまとめているので、節税目的で不動産投資を始めようという方はぜひお読みください。
海外保険(オフショア保険)紹介会社にトスアップ?
真偽不明ですが、一部の営業マンが顧客に海外保険を繋いでいるという情報があります。
日本における海外保険の扱いは微妙な立ち位置なので、正直そういう商材を紹介する営業マンがいる会社って・・・・と思ってしまいます。
海外保険はいろいろと落とし穴があるので、気をつけてください。もし契約を迷ってる方がいたら、落とし穴について解説いたします。
セミナー情報
株式会社湘建のセミナーは、2020年3月に日本マーケティングリサーチ機構が実施した調査で、『友人・知人に安心して紹介できる不動産投資会社』『サラリーマン、公務員が推奨するセミナー』の2部門で第1位を獲得するほど評判のセミナーです。専門性が高く、非常に役立つ内容のため、人気がありました。
ですが現在はセミナーを行っていないため、ホームページ上に記載されていません。今後セミナーを開催する際は、以前同様にホームページで告知すると思いますので、気になる人は定期的にチェックしてみると良いでしょう。
株式会社湘建(ショーケン)の口コミ評判まとめ
株式会社湘建は、横浜エリアに一番力がある会社です。立地は良いところが多いので、今後の土地開発に期待が持てます。自社ブランドの販売だけではなく、リノベーション事業も行っているので新築と中古両方扱っています。
物件価格帯が比較的手頃な物件が多くあるため、初心者からも人気があります。価格はもちろん重要ですが、大切なことは費用対効果です。価格だけでの判断は危険ですので、慎重に判断する必要があります。
不動産投資に限ったことではありませんが、投資は自己責任です。各社のメリット・デメリットをしっかり把握し、自分自身で判断できるようにならなければいけません。そのためには、まずは情報収集です。多くの情報集め、良い物件を購入できるように準備を整えましょう。
株式会社湘建(ショーケン)の物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか?
・もっと値引き交渉はできないのだろうか?
・設定家賃は適正なのか?
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか?
・もっと収支を上げる方法ないのだろうか?
・必要以上の保証になっていないか?
などありましたら気軽にご連絡ください。
わたしの経験があなたのワンルームマンション投資をより良くすることに貢献できるかもしれません。
株式会社湘建(ショーケン)の物件を保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います!管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜマンション経営を始めようと思ったのですか?
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。ワンルームマンション投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。