ダルマ株式会社の口コミ・評判情報

老後を豊かに過ごすため、あるいは収入を増やすためなど、様々な目的で投資に注目する人が増えています。中でも不動産投資は、購入した物件を賃貸経営することで継続的な収入が得られる手段であり、会社員を中心に近年注目を集めています。

特にここ数年は手頃な価格で手に入るワンルームマンションなどのコンパクトマンションの人気が高く、ローンを利用しながら初期投資を抑える形で不動産投資を始める人が増えています。ただし、どんな物件をどんな会社から購入するかは重要なポイントです。安いという理由だけで購入すると、利益が出ずに赤字になってしまうことがあるからです。

そこでこの記事では、小ぶりの物件を収益用不動産として提案する会社「ダルマ株式会社」について見ていきたいと思います。会社概要、扱う物件の特徴から、不動産投資を始める上で検討すべき会社かどうか、自身のスタイルに合うかどうかを見極めていきましょう。

当ブログの管理人

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管理人名

理系出身の現役サラリーマン投資家。40代の独身男性(結婚経験は有)。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション11戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で1億円強を運用中。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品の組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。

不動産投資に対するモットーは『売却益を得られてこその不動産投資』です。
ワンルームマンションであろうが、ファミリーだろうが、一棟アパートであろうが!売り抜いて売却益を得ないことには意味がありません。

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ダルマ株式会社の会社概要

ダルマ株式会社は、2020年設立のまだまだ歴史の浅い不動産会社です。主に都内の不動産を扱い、物件はコンパクトマンションと呼ばれる小ぶりな物件を投資用不動産として提案しています。

売買業務を中心に、不動産投資に関わる業務を幅広く行なっています。売却から賃貸仲介、リノベーションやリフォーム業務など、不動産投資に必要な工程をワンストップで提供している会社です。損害保険の代理業務も行なっていることから、初めて不動産投資を始める人でも、必要なことをワンストップで依頼することができる会社です。

会社名

ダルマ株式会社

設立

20207

資本金

5,000千円

代表者

工藤 雄二

事業内容

不動産の販売
不動産の売却
賃貸管理業務及び賃貸仲介
リノベーション及びリフォーム業務
損害保険の代理業務

会社HP

https://daruma-inv.com/

ダルマ株式会社の特徴

ダルマ株式会社のマンションブランド

HP上に記載されている情報では、自社マンションなどの開発は行なってなさそうです。「一般に流通していない資産価値の高い物件」を厳選して紹介していると記載があることから、いわゆる非公開物件などを中心に仲介、売買していることが伺えます。

ただし、非公開物件だからといってそれで収益が出るわけではありません。どんな物件であっても、しっかり比較検討するなどして慎重に見極めていくようにしましょう。

主要対応エリア

明確に主要対応エリアなどの記載があるわけではありませんが、会社が都内にあることと、H P上でも「都内の不動産価値は下がりにくい」とあることから、都内を中心に活動していることがわかります。

都内の不動産は賃貸需要が高く、今後も賃貸ニーズが減少することは考えにくいことから、資産価値が下がりにくいエリアであることは間違いありません。もちろんその分物件価格が高いことも多いので、その点も踏まえて、自身の不動産投資の目的に合う物件かどうかを判断するようにしましょう。

コンパクトマンション販売に特化

ダルマ株式会社はHPに記載があるように、コンパクトマンションに特化した投資用不動産の販売を行う会社です。コンパクトマンションとは、一般的に30〜50m²程度のマンションのことを指し、近年注目が高まりつつあるワンルームマンション投資を含めた、小ぶりな物件のことを言います。

コンパクトマンションは、戸建てやファミリー向けマンションと比較して価格が手頃なことから、都心の物件であっても手を出しやすい特徴があります。賃貸ニーズの高い都内の物件であれば、うまく運用することで収益を出しやすい物件とも言えます。

設立浅い不動産ベンチャー

設立は2020年7月と、2023年現在でもまだまだ歴史が浅い不動産ベンチャーと言える存在です。近年歴史の浅い不動産ベンチャーでも短期間で事業を拡大し、勢いのある会社も増えているので、歴史が浅いからといってそれがネガティブな要素とは言えません。ですが、実績が少ない点に関しては注意してみる必要があることも確かです。

不動産会社は、代表の経歴、実績、人脈なども見ていくことで、会社の規模やネットワークなど、いわゆる会社の根幹部分の強さなども垣間見ることができます。その点において、ダルマ株式会社は会社概要などを見てもわかりにくい部分が多いのも事実ですので、多少慎重に見ていく必要があるとも言えます。不動産投資では、物件を見ることはもちろん、販売会社もしっかり見ていくようにしましょう。

「コンパクトトウシ」を提案

ダルマ株式会社はコンパクトマンションに特化した販売会社であることを述べましたが、コンパクトマンションに特化した不動産投資を「コンパクトトウシ」と名付けて顧客に提案しているようです。不動産を通した経験価値と付加価値を提供しながら広めていきたいという事業への考えもHPには記載されています。

コンパクトマンションの需要が高まっていることに関してはその通りですが、投資の世界には絶対はないので、今後どうなっていくのかは社会の動き、経済動向なども見ながら慎重に見極めていく必要があります。冷静に判断できるようになるための知識や情報を常に蓄えておくようにすることが投資家に求められる必須の条件だと言えます。

管理事業について

ダルマ株式会社のホームページ上では、賃貸管理サービスについての細かな記載はありませんでした。ただし賃貸管理サービスも提供していることは書かれているので、細かな内容、サービスの詳細は直接問い合わせてみるようにしてください。

一般的な管理会社では、以下のような賃貸管理業務の代行を行っています。

・入居募集
・契約代行
・家賃管理/振込
・明細書送付
・更新手続き​
・契約手続き
・敷金返金
・内装補修
・契約金送付
・クレーム処理
・アフターケア

本来はオーナー自身が行う必要のある賃貸管理も、不動産会社に代行を依頼することで、効率的な不動産投資を実現できるようになります。どんなサービスがあるのか、どのぐらいの手数料がかかるのか、最近では家賃保証なども含めたサービスを行う会社も多くあるので、様々な会社やサービス内容を比較しながら、検討するようにしてみてください。

サブリース契約は注意が必要

昨今サブリース契約が不動産投資と一緒に提案されるケースが増えています。

「サブリース」とは、オーナーが所有する物件を、不動産会社が一括で借り上げ、転貸するシステムです。サブリース契約を結ぶと、オーナーに代わり、不動産会社が入居者や物権の管理を行うことになります。また、空室状態が続いていても、オーナーには一定の賃料が毎月保証されます。一見便利な内容に感じる「サブリース契約」ですが、実際には問題点も多いため、契約には注意が必要です。

主な問題点は、

・家賃が一方的に下げられる
・100%の家賃が保証されるわけではない
・入居者の情報が分からない
・逆鞘サブリースが行われるリスクがある
・そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
・35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
・売却時に売却価格が下がる要因になりうる
・解約したくてもできない

などが挙げられます。近年では、サブリース契約を巡ったトラブルが増えています。提案を受けたら、まずはしっかりと内容を確認しましょう。リスクになる部分も把握することが大切です。全容を正しく理解し、納得したうえで契約することをおすすめします。サブリース契約は、上手に活用すれば、便利な仕組みです。

サブリース契約に関するトラブルは消費者庁も注意喚起を行っています。

ダルマ株式会社の営業社員の評判は!?

不動産投資業界には、顧客に寄り添い、親身になってサポートしてくれる営業マンがいる一方、売ることだけ熱心で、販売後は対応が雑になる営業マンもいらっしゃいます。営業を経験されたことがある方ならそうなるのも仕方ないのはわかりますよね?ノルマありますからね。

営業マンをかばうわけではありませんが不動産業界はかなりノルマがきつい業界です。営業マンにおんぶにだっこではなく自分自身の足で立てるようにしましょう。自分の周りに先輩投資家などがいると気軽に聞けるので営業マンの負担をかけずに済むでしょう。

セミナー情報

ダルマ株式会社のホームページ上では、セミナーを開催しているなどの情報は確認できませんでした。現在はセミナーを開催してない場合でも、この先セミナー開催が行われる可能性はあるので、気になる方はホームページなどをチェックしてみることをお勧めします。

最近ではSNSなどを使って告知する会社も多いので、ホームページだけでなく、SNSなどを中心に情報収集しておくと、より早く情報を見つけられるようになるのでお勧めです。

サブリース契約を解除したい方へ!

サブリース契約は先述の通り、一度契約するとまさに蟻地獄。空室になることもほぼない上に、割高な管理手数料をずっと搾取され続けます。その上、賃料も下げられていく・・・。

かといって、普通の方法ではオーナーからの解約はもちろんできません。

しかし、サブリース契約が絶対に解除できないかというとそうでもありません。実は方法があります。

私も解約経験ありますし、友人のサブリース解約を手伝ったこともあります。

ちなみにサブリース契約って法律的には借地借家法によってサブリース会社が守られるため、弁護士事務所に駆け込んでも意味ないのです。。サブリース会社は法律を味方に付けてますから。。

とはいえ、そんな困ったオーナーの味方をしてくれる弁護士もいるにはいます。そういう力を借りていくことで、解約も不可能ではありません!

LINEいただけたら解約した時の話とかもできますよ。

マイク
マイク
サブリース契約は解除できます!

ダルマ株式会社のまとめ

ダルマ株式会社は、都内のコンパクトマンションを販売する不動産会社です。収益用物件として賃貸ニーズの高い都内の物件を中心に提案しています。コンパクトマンションは比較的手を出しやすい価格帯ですので、初心者からも注目を集めています。

賃貸ニーズが高いことは確かに投資家にとって魅力と言えますが、他の物件と比較して利回りはどうか、手持ちの資金を考えた上で本当に買うべき物件なのかどうかは慎重に見極めるようにしましょう。不動産投資はどんな会社を選ぶか、どんな物件を選ぶかが勝負です。そのためには多くの物件、会社をしっかり比較検討することも大切です。自分自身の投資の目的やスタイルに合う物件かどうかを冷静に見極めながら、価値ある物件に投資できるようにしましょう。

ダルマ株式会社の物件を検討している方へ

・提案されている価格は妥当なのだろうか?
・もっと値引き交渉はできないのだろうか?
・設定家賃は適正なのか?
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか?
・もっと収支を上げる方法はないのだろうか?
・必要以上の保証になっていないか?
などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの不動産投資をより良くすることができるかもしれません。

ダルマ株式会社の物件を保有している方へ

・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います!管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。

思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか?
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。

わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。

わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。

友人がいいようにワンルームマンションを買わされた物語

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