フラッグシティパートナーズ株式会社の口コミ・評判情報
来る老後に備え、年金に代わる収入源の1つとして、不動産投資を始める人が増えています。収益用の物件を購入し賃貸収入を得たり、売却益を狙うわけですが、ここ数年会社員を中心に人気を集めています。
ただし、一口に不動産投資といっても様々な物件タイプがあり、予算、目的によっても選ぶべき物件は変わります。最近では不動産投資をサポートしてくれる会社も増えていますが、だからこそ自身の目でしっかりと物件や不動産業者を選定できるようになることが大切です。
そこでこの記事では、海外不動産の扱いを得意とする会社「フラッグシティパートナーズ株式会社」について見ていきたいと思います。会社概要、扱う物件の特徴から、不動産投資を始める上で検討すべき会社かどうか、自身のスタイルに合うかどうかを見極めていきましょう。
フラッグシティパートナーズ株式会社の会社概要
フラッグシティパートナーズ株式会社は、投資用不動産の売買、仲介を行う会社です。中でも海外不動産事業を中心としており、数多くの販売実績を誇ります。国内不動産に関しては、中古マンションの買取再販や不動産管理、居住用マンションの売買仲介まで、幅広いニーズに対応しています。
海外不動産に関しては、特にフィリピンでの不動産事業に力を入れており、フィリピン不動産の販売実績日本一を掲げています。扱う物件はいわゆる大手ディベロッパーの物件が多いようで、現地のコネクションや販売力を活かし、フィリピン不動産事業の実績を伸ばしている会社です。
会社名 | フラッグシティパートナーズ株式会社 |
設立 | 2016年 |
所在地 | 【本社】 【大阪支社】 【フィリピン支社】 |
代表者 | 月生田 一成 |
事業内容 | 1、海外不動産売買・管理 |
会社HP | https://www.flagcity.co.jp/ |
フラッグシティパートナーズ株式会社の特徴
主要対応エリア
主に海外物件を扱い、中でもフィリピンエリアの物件を得意としています。海外取扱ディベロッパーとして、SMDC、AyalaLand、FEDERALLAND、DMCI HOMES、VISTA LAND、などの名前がHP上に掲載されています。
フィリピン不動産販売実績No1
フラッグシティパートナーズでは、フィリピン不動産販売実績ナンバーワンを掲げ、海外不動産の販売に力を入れています。他にも海外不動産販売実績は900件とHPに掲載されており、かなりの数の売買実績があることがわかります。
扱っている物件概要を見ると、いわゆるタワーマンションのようなハイグレードな物件が多く、主に大手ディベロッパーの物件を仲介、売買を行っているようです。フィリピン不動産の販売においては一定の実績を持つ会社なので、興味がある場合は一度相談してみても良いかもしれません。
来場者数2000名以上、セミナー開催に力をいれる
フラッグシティパートナーズでは、無料のセミナーを開催し、海外不動産や不動産投資に興味がある人を集め、自社サービス、自社取扱物件の販売を目指しているようです。セミナーは積極的に開催しているようで、これまで2000名を超える参加実績が記載されています。
海外不動産に関するセミナーは多くないので、情報収集の一環として、海外不動産に興味がある人、物件購入を検討している人であれば参加してみるのも面白いかもしれません。
管理事業について
フラッグシティパートナーズでは、不動産管理事業も一部行っているようです。詳しい内容はわからないため、興味がある人は直接問い合わせるなどして、具体的なサービス内容、保障内容などを確認するようにしましょう。
一般的な賃貸管理業務としては、以下のようなものがあります。
・入居募集
・契約代行
・家賃管理/振込
・明細書送付
・更新手続き
・契約手続き
・敷金返金
・内装補修
・契約金送付
・クレーム処理
・アフターケア
これらの賃貸管理業務は本来オーナー自身が行うべきものですが、賃貸管理業務を代行してもらうことで賃貸管理の負担を軽減することができます。特に海外不動産ともなると、現地での管理業務は現実的に難しいはずまので、管理業務の代行は必須と言えます。物件購入時は、購入後の賃貸管理のサポートを依頼できるかもしっかりと確認しておくようにしましょう。
サブリース契約は注意が必要
昨今サブリース契約が不動産投資と一緒に提案されるケースが増えています。
オーナーが所有する物件を、不動産会社が一括で借り上げ、転貸する契約を「サブリース」といいます。この契約を結ぶことで、オーナーは入居者や物件の管理を、不動産会社に一任することができます。さらに、入居状況に関係なく、一定の賃料が毎月保証されます。煩わしい雑務を手放せるだけでなく、賃料保証があるため、一見便利な契約に感じられます。
しかし、サブリース契約には問題点も多く、近年ではトラブルに発展するケースも増えています。
主な問題点は、
・家賃が一方的に下げられる
・100%の家賃が保証されるわけではない
・入居者の情報が分からない
・逆鞘サブリースが行われるリスクがある
・そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
・35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
・売却時に売却価格が下がる要因になりうる
・解約したくてもできない
などが挙げられます。トラブルに巻き込まれないようにするためには、安易に契約を結ばないことが大切です。まずは内容をしっかり確認し、リスクとなる部分についても把握するようにしましょう。サブリース契約を理解し、上手に活用すれば、安定した賃貸経営につなげることができます。
サブリース契約に関するトラブルは消費者庁も注意喚起を行っています。
節税目的の不動産投資は注意が必要・・
近年、不動産投資は非常に流行っており、さまざまな人がさまざまな目的で新規参入しています。
特に高年収の方が気になるのが“節税”でしょう。
不動産投資は投資といえども事業なので、さまざまな経費が発生します。そういった経費を利用して節税をしようと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際は節税目的で始める不動産投資には大きな落とし穴があることも・・・。
詳しくは下記記事にまとめているので、節税目的で不動産投資を始めようという方はぜひお読みください。
フラッグシティパートナーズ株式会社の営業社員の評判は!?
不動産投資業界には、顧客に寄り添い、親身になってサポートしてくれる営業マンがいる一方、売ることだけ熱心で、販売後は対応が雑になる営業マンもいらっしゃいます。営業を経験されたことがある方ならそうなるのも仕方ないのはわかりますよね?ノルマありますからね。
営業マンをかばうわけではありませんが不動産業界はかなりノルマがきつい業界です。営業マンにおんぶにだっこではなく自分自身の足で立てるようにしましょう。自分の周りに先輩投資家などがいると気軽に聞けるので営業マンの負担をかけずに済むでしょう。
セミナー情報
フラッグシティパートナーズでは、海外不動産投資をテーマにしたセミナーを積極的に開催しているようです。これまで2,000名以上の参加実績もあるようで、海外不動産を扱い会社として一定の人気があることもわかります。
海外不動産の基礎的な知識や、現地の物件紹介などもあるようなので、海外不動産に興味がある場合は参加してみるのも1つの方法です。ただし、あくまでも海外不動産投資がテーマのセミナーなので、国内不動産にしか興味がないのであれば、間違って参加しないように注意しましょう。
フラッグシティパートナーズ株式会社のまとめ
フラッグシティパートナーズ株式会社は、収益用物件を扱う総合不動産会社です。中でも海外不動産の取扱に力を入れており、フィリピンでの不動産販売実績ナンバーワンを掲げています。
海外不動産は近年注目が高まり、国内不動産よりも安い価格で高い利回りが取れる物件なども見つけやすいなど、市場としての魅力やメリットがあります。ただし、国内不動産に比べて情報が少なく、初心者が気軽に購入すべき物件ではないことも確かです。興味がある場合は、自分自身でもしっかりと情報収集を行い、営業マンのセールストークに流されることなく、冷静に判断できるよう、見極める力を養うようにしましょう。
フラッグシティパートナーズ株式会社の物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか?
・もっと値引き交渉はできないのだろうか?
・設定家賃は適正なのか?
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか?
・もっと収支を上げる方法はないのだろうか?
・必要以上の保証になっていないか?
などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの不動産投資をより良くすることができるかもしれません。
フラッグシティパートナーズ株式会社の物件を保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います!管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか?
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。