株式会社GPの口コミ・評判は?民泊運営に力を入れている福岡の不動産会社

引用:株式会社GP
こんにちは!
今回は、「株式会社GP」について取り上げます。
評判、口コミ、不動産投資、スタッフサービス、会社概要などについて詳しくまとめているので、不動産投資で失敗しないためにもぜひご覧ください!
株式会社GPとは?
株式会社GPは、民泊投資の提案・管理・運用までのトータルサポート、不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介などを展開する会社です。
ではさっそく詳しく見ていきましょう。
株式会社GPの会社概要
社名 | 株式会社GP |
代表者 | 代表取締役 山添聖哉 |
設立年月日 | 2012年3月22日 |
資本金 | 1億円 |
所在地 | [福岡本社] 福岡県福岡市博多区博多駅東2丁目8−6 博多イーストビル3F [東京支社] 東京都渋谷区広尾1丁目7−17 グリーンキャピタル広尾103 |
事業内容 | 1.住宅宿泊事業法に基づく住宅宿泊事業 2.旅館、ホテル及びその他宿泊所の企画、開発、運営並びに管理 ウィークリー及びマンスリーマンションの企画、開発、運営並びに管理 4.サービスオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペース、レンタルスペース及び貸会議室等の企画、開発、運営並びに管理 5.旅行業、旅行代理店業及び旅行幹旋業 6.資産運用コンサルティング 7.不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介 前各号に附帯又は関連する一切の事業 |
株式会社GPの本社は福岡市博多区にあります。また、東京都渋谷区には東京支社を構えており、2拠点でビジネスを展開しています。
代表取締役は山添聖哉氏です。製缶板金会社、JFEグループ(鉄鋼メーカー)にて働く一方で、イベント事業、不動産事業などにも従事した経験の持ち主です。株式会社GP以外にも、イベント企画事業や広告事業、設備工事を手掛ける株式会社ZOOEの代表取締役も務めています。
株式会社GPの会社としての評判・特徴は?
株式会社GPは、民泊投資の提案・管理・運用までのトータルサポート、不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介などを展開する会社です。
新型コロナウイルス感染拡大収束後、民泊事業は注目を集めています。国内外における旅行客が増加傾向で推移しているほか、ライブやイベントなども数多く開催されている一方で、宿泊施設の不足が全国的に課題となっているためです。
株式会社GPの特徴は、民泊の物件を販売するだけでなく、運営に必要なサービスまで提供していることです。
口コミには、「管理から集客、資産形成設計まで一貫してお任せできるので、本業の片手間で民泊経営ができるのが良い」「集客・稼働状況などが記載されたレポートをもとに、運用計画の練り直しを実施してくれた」など細やかなサポート体制に高い評価が集まっていました。
株式会社GPの物件の特徴は?
株式会社GPの民泊物件は、物件の形状や立地などに合わせ、デザイン・設計などを行っています。さらに、株式会社GPには、内装やデザイン、集客・デジタル広告業務、税務・財務に関する知見が豊富なスタッフが多数在籍しており、民泊協業商品の利回りが20%前後という実績を持っています。
既に運用している物件の販売が多いため、契約後すぐに収益が発生するのも特徴です。
物件のエリアはオフィスがある福岡市・東京都がメインです。福岡は、2023年には訪日外国人客が全国4位となり、観光地として国内外から注目を集めています。
株式会社GPのサポート体制はどうか?
株式会社GPは、民泊物件の販売だけでなく、契約後の運用・管理代行も行っています。実際のところ、民泊はオーナーが副業で管理するのは大変です。
宿泊者の多くは外国人のため、言語の壁を乗り越えてマナーやマニュアルを周知する必要があります。
また、民泊で収益を得るためには、広告と予約管理が大切です。さまざまなサイトへの掲載、条例を遵守したうえでの予約の管理が必要になるため、管理業務をまるごと代行してもらえるのは助かるでしょう。
しかしながら、詳細は記載されていないものの、管理費は売上高の20%ほどかかるのが一般的です。さらにシステム利用料やリノベーション費用は別途かかる可能性があることを覚えておく必要があります。
セミナーで顧客獲得?株式会社GPのセミナーの評判は?
株式会社GPは、合同フェスに度々参加しています。2025年には「THE GOLD ONLINE フェス2025」に参加し、民泊事業を検討している人達に向け、仕入れから開業まで一気通貫型の開業支援について説明を行っていました。
しかし、セミナーの目的は一般的に『集客』です。参加した後営業されるものだと思っておくと面食らわなくて済みます。
営業を受けることが嫌な人や、勧誘されることが苦手な人は、最初からセミナーへの申込自体をしないほうが賢明と言えるでしょう。
民泊投資は注意が必要
訪日インバウンド客増加の様子を見て、「民泊物件に投資をしたい」と考えている方も多いでしょう。実際のところ、このような状況から2018年には「住宅宿泊事業法 (民泊新法)」 が施行され、民泊というビジネスがより一層加速しました。
しかしながら、民泊投資は収入が宿泊ニーズによって変動したり、規制などによっては収入がゼロになったりするリスクがあります。さらに、物件を購入するための初期投資だけでなく、法規制の条件を満たすためのリフォーム費用に加え、日々の運営コストもかかります。
宿泊者のゴミ捨てマナーや騒音などによる近隣住民とのトラブルは、ニュースなどで目にすることも多いでしょう。
うまく運営ができれば高収入を得られる可能性はありますが、民泊投資は非常にリスクが高い投資だと考えられます。
所有している物件を民泊に出せるわけではない理由
現在物件を所有していて、「空室が続いているから民泊に切り替えてみよう」と思っているのであれば、一度考え直す必要があります。
民泊運営には、法律・条例・管理規約・近隣対策・設備基準など、さまざまな制約があり、すべての物件で自由に運営できるわけではありません。
例えば、住宅宿泊事業法では、年間の営業日数が最大180日に制限されています。つまり、残りの180日は営業することができず、収入はゼロになるということです。
また、自治体ごとに独自の民泊規制条例が設けられており、一部地域では民泊の営業が厳しく制限されています。東京都の多くの区では「住居専用地域では平日営業不可」といった制限があり、週末や長期休暇の時期しか運営できない場合があります。マンションによっては民泊自体を禁止しているケースも多いです。
これらの要件をクリアしない限り、所有している物件を自由に民泊として活用することはできないということを覚えておきましょう。
民泊投資はハイリスクハイリターン
民泊投資は一見利回りも高く、不動産投資よりも効率的に稼げるイメージを持つ方もいるでしょう。
また、物件を購入する必要がない場合もあるため、気軽に始められる側面もあります。
しかし、民泊投資には二つの大きな落とし案があります。
落とし穴1:180日ルール
民泊は1年間で180日しか稼働させられません。
つまり1年のうち半分しか売り上げを上げられる日がないのです。仮に賃貸物件で民泊をしている場合、6ヶ月分の家賃は無駄にロスすることになります。
落とし穴2:初期費用が意外とかかる
民泊は不動産投資と違って賃貸物件で始められることから、気軽にはじめられるビジネスだと考えている方も多いでしょう。しかし、賃貸物件の初期費用に加え、家具やアメニティ類などの消耗品を買い揃えると100万円を超える費用がかかることは一般的です。
売上が上がらなければ撤退すれば良いと考えている方もいるかもしれませんが、退去&入居時には物件の初期費用+引越し代がかかります。物件を変えるたびに、数十万円の費用がかかるわけです。また、最初の物件で入れた家具を次の物件でも利用できるとは限りません。
加えて、インバウンド客の増加に伴い、ホテルも次々とオープンしていますから、今稼げている民泊が今後も継続的に稼げる保証もありません。
そのため、民泊投資は、副業としてチャレンジするにはハイリスクハイリターンだと言えます。
民泊投資よりも不動産投資
結局、ハイリスクな民泊投資よりも、手離れの良い都心部の不動産投資の方が賢明です。
初期費用については、場合によっては不動産投資の方が少なくなるケースも多いでしょう。
手離れが良い上に、毎月のローンを入居者の家賃で返済するわけですから、月々の運用コストも1万円程度ですみます。仮に家賃が7万円だとすると、5年保有すれば、7万円 x 12ヶ月 x 5年 =420万円を入居者から受け取ることになります。都心部の不動産は価格が上がっていますから、最低でも5年で360万円は売却益が出るという計算です。
加えて、不動産投資は民泊投資と違い、再現性よく投資できるため、複数物件に投資拡大することも容易です。そうなれば、利益は件数分増えていきます。圧倒的にこちらの方が投資の期待値は高いと考えます。
株式会社GP口コミ評判まとめ
株式会社GPは、民泊投資の提案・管理・運用までのトータルサポート、不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介などを展開する会社です。
株式会社GPの民泊物件は、元々の物件の形をそのまま展開するのではなく、物件の形状や立地などに合わせ、デザイン・設計などを新たに行っており、宿泊者のニーズに合った形で展開しているのが特徴です。物件販売に留まらず、管理・運用まで一貫したサポートを行っています。
とはいえ、民泊投資をやるなら不動産投資の方が投資効率は高いと私は考えています。
提案された物件をしっかりと検討し、間違いない物件に投資してくださいね。もし投資を迷っている、初心者だからわからないなどお困りごとがあれば、LINEで相談に乗ってますよ。
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もっとあなたの民泊投資をより良くすることができるかもしれません。