株式会社リスコンスの口コミ・評判情報
老後に備え、早くから資産形成を始める人が増えていますが、中でも会社員を中心に人気を集めているのが不動産投資です。少ない資金でも物件を購入することができ、将来的な安定収入につながりやすいとして、手頃なワンルームマンションを購入し、投資物件として運用する人が増えています。
ただし、物件選びはとても重要です。ただ安いからという理由で購入すると失敗してしまい、収入を得るどころか赤字になってしまうこともあります。購入後の賃貸運用も会社員として働きながらオーナー業を行うのは大変なので、賃貸管理業務を代行してくれる会社に依頼するなど、不動産投資を始めるためには、幅広い知識が必要となります。
そこでこの記事では、東京都の不動産を中心に事業展開を行う不動産ベンチャー「株式会社リスコンス」について見ていきたいと思います。どんな会社で、どんな物件を扱うのか、投資する価値があるのかをチェックしていきたいと思います。
当ブログの管理人
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理系出身の現役サラリーマン投資家。40代の独身男性（結婚経験は有）。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション11戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で1億円強を運用中。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品の組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。
不動産投資に対するモットーは『売却益を得られてこその不動産投資』です。
ワンルームマンションであろうが、ファミリーだろうが、一棟アパートであろうが！売り抜いて売却益を得ないことには意味がありません。
・節税
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否！！不動産投資は不動産で儲けてこそです！
不動産投資は節税目的で買うと失敗する！脱税に加担してしまうケースも！？
書籍を出版しています。
サラリーマンの資産形成について体系的にまとめていますので、まだ未読の方はぜひ読んでくださいね！
株式会社リスコンスの会社概要
株式会社リスコンスは、2007年創業の資産運用型マンションの販売を手掛ける不動産ベンチャー企業です。扱う物件は賃貸需要の高い、都内のワンルームマンション、1Kタイプのマンションです。主に投資用として提案し、販売後の賃貸管理までワンストップで手がけています。
近年は自社ブランドシリーズも手掛け、少数精鋭のベンチャー企業ではありますが、着実な事業規模の拡大、成長を続けている不動産会社です。
会社名 | 株式会社リスコンス |
設立 | 2007年9月10日 |
資本金 | 50,000,000円 |
所在地 | 〒104-0061 |
代表者 | 羽鳥 広宣 |
事業内容 | 不動産売買・代理・賃貸・仲介 |
所属団体 | （公社）全日本不動産協会 |
免許番号 | 東京都知事免許（3）第88425号 |
電話番号 | 03-3562-8881（代表） |
取引金融機関 | 三井住友銀行 中野坂上支店 |
会社HP | http://www.rescons.co.jp/ |
関連会社 |
株式会社リスコンスの特徴
株式会社リスコンスのマンションブランド
株式会社リスコンスでは、「L’AVENIR（ラヴェニール）」シリーズ、「MA-RO（マーロ）」シリーズの２つの自社ブランドマンション開発を行なっています。
「L’AVENIR（ラヴェニール）」シリーズは、 L’AVENIRがフランス語で「未来」を意味することから、「未来」にも確かな価値を見出せるマンションシリーズとして展開しています。
「MA-RO（マーロ）」シリーズは、MA-ROが「Make ResCon’S Opus」の略称となっており、
株式会社リスコンスが創る作品という意味が込められているようです。ロゴと色合いを統一し、東京の新たなシンボル東京スカイツリーのイメージもロゴマークで表現されています。
主要対応エリア
ホームページなどには対応エリアなどの記載はありませんが、主に東京都内の物件を中心に扱っているようです。自社ブランドシリーズの「L’AVENIR（ラヴェニール）」シリーズでは、横浜の駅8分の好立地に開発していることがホームページに記載されています。
お客様第一主義
リスコンスでは、経営理念に「お客様第一主義」を掲げ、企業の成長、お客さまへの貢献を目指しているようです。お客様第一主義については、「不動産を通じ、お客様と社員一人ひとりが『尊敬』・『信頼』できる真のパートナーとなり得るように」という企業コンセプトにも反映されており、ともすれば利益至上主義になりがちな不動産業界において、共感できるコンセプトを掲げた会社であると言えます。
もちろん、お客様第一主義を掲げながらも、蓋を開けてみると利益重視の強引な営業を行う会社があるのも事実です。この辺りは実際の対応を見て判断するしかありません。会社の対応、営業マンの対応などを見ながら、投資家目線で対応してくれる会社かどうかを見極めましょう。
施工実績
会社ホームページには施工実績として、神奈川県横浜市南区に施行されたマンション「ラヴェニール横浜蒔田」の実績が掲載されています。駅徒歩1分の好立地で、都内へのアクセスも良く、住みやすい物件としてアピールしています。
総戸数24戸と大規模なマンションではありませんが、立地、将来性などを考えながら、条件的な面をしっかり検討すべき物件だと思います。実績として掲載されているのはこの１棟の情報のみで、会社の実績、信頼性などの判断には情報不足と言えます。直接問い合わせるなどしながら、情報を集めてしっかり精査するようにしましょう。
採用に積極的
自社ホームページには採用に関する情報も記載されています。別途採用サイトの特設ページも用意され、募集職種、業務内容などの記載もあります。採用は新卒、中途どちらも募集を行なっており、主に営業職の募集が中心のようです。
不動産業界は平均年収が高い会社もあり、条件面については好条件に見える求人募集情報も目にします。ただし、高い給与を得るためには、営業として販売実績が求められます。不動産という高価格商品はそうそう売れるわけでもないので、実際に稼げるかどうかは個人個人のスキルで大きく変わります。年収が高く、営業活動に力を入れている会社は、投資家への営業も強引だったり、押せ押せのスタイルであることも珍しくないので、その点からもどんな会社なのかをみることが可能です。
管理事業について
株式会社リスコンスが不動産物件の賃貸管理、運用管理などをどこまで行なっているのか、ホームページ上に明確な記載がないので判断することができません。興味がある方は、対応可能か、可能な場合どのようなサービスをやっているのか、直接問い合わせを行うようにしてみてください。
賃貸管理に関しては、以下の業務代行を行うのが一般的です。
- 入居者募集
- 入居者審査
- 賃貸契約書作成
- 賃貸契約締結
- 入居者管理
- クレーム処理
- 建物管理
- 家賃集金業務
- 滞納催促
- 家賃滞納保証
- 入居立ち会い
- 退去後の修繕手配
- 鍵や図面の保管
面倒なオーナー業務を丸投げでお願いできるので、大家業を効率的に行う事ができます。このような賃貸管理を行なっている会社があれば、うまく活用することで、不動産投資、賃貸管理を効率的に進めることができます。
サブリース契約は注意が必要
昨今サブリース契約が不動産投資と一緒に提案されるケースが増えています。
オーナー所有の物件を不動産会社が一括で借り上げ、第三者に転貸する仕組みを「サブリース」といいます。契約を結ぶと、不動産会社はオーナーに代わり、入居者や物件の管理すべてを行うことになります。オーナーは、入居状況に関係なく、毎月一定額の家賃収入が保証されることから、一見とても便利な内容に感じられます。
しかし、サブリースには問題点も多く、昨今ではトラブルに発展するケースも増えています。
サブリース契約には、主に次のような問題点があります。
- 家賃が一方的に下げられる
- 100％の家賃が保証されるわけではない
- 入居者の情報が分からない
- 逆鞘サブリースが行われるリスクがある
- そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
- 35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
- 売却時に売却価格が下がる要因になりうる
- 解約したくてもできない
トラブルに巻き込まれないようにするためには、提案を鵜呑みにしないことが大切です。契約の内容をしっかり確認し、リスクについても把握するように心がけましょう。
サブリース契約に関するトラブルは消費者庁も注意喚起を行っています。
株式会社リスコンスの営業社員の評判は！？
不動産投資業界には、顧客に寄り添い、親身になってサポートしてくれる営業マンがいる一方、売ることだけ熱心で、販売後は対応が雑になる営業マンもいらっしゃいます。営業を経験されたことがある方ならそうなるのも仕方ないのはわかりますよね？ノルマありますからね。
営業マンをかばうわけではありませんが不動産業界はかなりノルマがきつい業界です。営業マンにおんぶにだっこではなく自分自身の足で立てるようにしましょう。自分の周りに先輩投資家などがいると気軽に聞けるので営業マンの負担をかけずに済むでしょう。
セミナー情報
ホームページ上には、セミナー情報の記載がありません。実際にセミナーを開催しているかどうかは、直接問い合わせてみることをお勧めします。会社HPのお知らせの中には、過去開催予定だったセミナーの開催延期のお知らせなどもありました。この時のテーマは「確定申告」となっていましたので、不動産投資を通じて資産形成に役立つテーマでセミナーを行っていたこともわかります。
情報収集という意味では、セミナーだけでなく、個別相談をしてみることも１つの方法です。興味ある方は、直接問い合わせるなどして、どのよう形で相談することができるのかを確認してみてください。
サブリース契約を解除したい方へ！
サブリース契約は先述の通り、一度契約するとまさに蟻地獄。空室になることもほぼない上に、割高な管理手数料をずっと搾取され続けます。その上、賃料も下げられていく・・・。
かといって、普通の方法ではオーナーからの解約はもちろんできません。
しかし、サブリース契約が絶対に解除できないかというとそうでもありません。実は方法があります。
私も解約経験ありますし、友人のサブリース解約を手伝ったこともあります。
ちなみにサブリース契約って法律的には借地借家法によってサブリース会社が守られるため、弁護士事務所に駆け込んでも意味ないのです。。サブリース会社は法律を味方に付けてますから。。
とはいえ、そんな困ったオーナーの味方をしてくれる弁護士もいるにはいます。そういう力を借りていくことで、解約も不可能ではありません！
LINEいただけたら解約した時の話とかもできますよ。
株式会社リスコンスのまとめ
不動産ベンチャーとして創業以来、着実な歩みを進める株式会社リスコンスは、自社ブランドマンション開発を手掛けるなど会社として成長し続けています。お客様第一主義を掲げ、投資家に貢献できる不動産投資を提案しているようです。
不動産投資で成功するためには、どんな会社から、どんな物件を購入するかが重要です。サポートに自信がある会社であっても、例えば営業担当の提案を鵜呑みにしたり、任せ切るになるのは危険です。投資はあくまでも自己責任です。自らの意思と判断で、価値ある物件に投資できるよう、知識を蓄え、備えていくようにしましょう。
株式会社リスコンスを検討している方へ
- 提案されている価格は妥当なのだろうか？
- もっと値引き交渉はできないのだろうか？
- 設定家賃は適正なのか？
- 契約書の内容に落とし穴はないのだろうか？
- もっと収支を上げる方法はないのだろうか？
- 必要以上の保証になっていないか？
などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの不動産投資をより良くすることができるかもしれません。
株式会社リスコンスの物件を保有している方へ
- サブリース契約を解除できない
- 購入したが不安が残る
- 売却相談したが希望の価格にならない
- 今保有している物件が適正価格なのか知りたい
- 毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います！管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか？
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。
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