株式会社ウェルス・パートナーの口コミ・評判情報
老後の不安が大きくなり続けている現代社会において、投資、資産運用に目を向ける人が増えています。資産運用や投資のサポートとしてコンサルティングを行う会社も多く、どの会社に相談するか、どのような資産運用を行うのかについては、様々な選択肢があります。
特に不動産投資においては、どの会社から、どんな物件を購入するのかは慎重に判断する必要があります。不動産投資会社の中には、富裕層向けの物件に強い会社、手頃な物件を豊富に所有する会社など、自分の資産状況や投資の目的に合わせた会社を選ぶ必要があります。
この記事では、富裕層向けの資産コンサルティングサービスを展開する会社「株式会社ウェルス・パートナー」について見ていきたいと思います。会社概要、扱う物件の特徴から、不動産投資を始める上で検討すべき会社かどうか、自身のスタイルに合うかどうかを見極めていきましょう。
当ブログの管理人
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理系出身の現役サラリーマン投資家。40代の独身男性（結婚経験は有）。不動産投資を中心に投資信託や株式投資を実践中。現在、区分マンション11戸・ファミリーマンション2戸・一棟アパート4棟を保有中。投資信託や株で1億円強を運用中。現物資産である不動産と投資信託や株などの金融商品の組み合わせることで相互補完をし、安定的な資産形成を行っています。
不動産投資に対するモットーは『売却益を得られてこその不動産投資』です。
ワンルームマンションであろうが、ファミリーだろうが、一棟アパートであろうが！売り抜いて売却益を得ないことには意味がありません。
・節税
・老後年金
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否！！不動産投資は不動産で儲けてこそです！
不動産投資は節税目的で買うと失敗する！脱税に加担してしまうケースも！？
書籍を出版しています。
サラリーマンの資産形成について体系的にまとめていますので、まだ未読の方はぜひ読んでくださいね！
世古口俊介氏が代表を務める株式会社ウェルス・パートナーの会社概要
株式会社ウェルス・パートナーは、2016年に設立された不動産を中心にした資産コンサルティングを行う会社です。特徴的なのは、保有資産1億円以上の富裕層、年収1000万円以上の資産形成層をターゲットにしている点です。医者などの高属性をメインターゲットにした資産コンサルティングサービスを展開しています。
代表の世古口氏が運用戦略に関わり、顧客の投資戦略の提案を行なっています。世古口氏はセミナーなども積極的に行い、書籍も出版しています。会社代表でありながら、自ら広告塔として積極的に前に出て集客活動を行なっています。
会社名 | 株式会社ウェルス・パートナー |
設立 | 2016年10月14日 |
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂6丁目13番16号 AJMIC BLDG 6F |
代表者 | 代表取締役 世古口俊介 |
事業内容 | 金融商品仲介業・ 生命保険代理店業務・ 不動産仲介業・ 金融メディア運営 |
金融商品仲介業 免許登録番号 | 関東財務局長（金仲）第810号 |
会社HP |
株式会社ウェルス・パートナーの特徴
株式会社ウェルス・パートナーのマンションブランド
株式会社ウェルス・パートナーは資産コンサルティングを中心としているため、自社で物件を開発したり、事業として展開することはないようです。あくまでもコンサルティングを中心としており、不動産に関わらず全資産ポートフォリオを最適化するためのコンサルティングを行なっています。
そのため、提案される資産形成は不動産だけにとどまりません。金融商品などの提案も行いながら、最適な資産配分の提案を行なっているようです。
主要対応エリア
前述の通り、ウェルス・パートナーの提案は不動産だけにとどまらないことから、一般的な不動産会社のようなメインエリアなどのくくりはありません。金融商品を含め、幅広く資産形成を提案し、不動産については国内に限らず海外不動産なども視野に入れた提案を行なっているようです。
富裕層向けの事業展開を行う代表の世古口俊介氏
代表の世古氏は2005年4月に日興コーディアル証券入社、プライベートバンキング本部にて富裕層向けの証券営業に従事していたそうです。その後、三菱UFJメリルリンチPB証券（現・三菱UFJモルガンスタンレーPB証券）に勤務後、2009年8月にはクレディ・スイス銀行（クレディ・スイス証券）プライベートバンキング本部の立ち上げに参画しています。ここではプライベートバンカーとして同社の成長に大きく貢献した人物としても知られています。
同社プライベートバンカーとして、最年少でヴァイス・プレジデントに昇格しています。その後2016年5月に退職し、2016年10月に株式会社ウェルス・パートナーを設立しています。このような経歴の中、500人以上の富裕層の資産運用コンサルティングを実施、顧客からの預かり金額の最高残高は400億円に上る実績があるようです。
資産形成を幅広く題材にするメディア運営
「WEALTH JOURNAL」という広く資産形成をテーマにしたメディアを運用しています。ここでは、IFA、債券、ヘッジファンド、不動産、資産管理会社、税金、経済・マーケット、資産運用入門、医師、ライフスタイル、対談などの幅広いテーマで様々なコンテンツを配信しています。
この中で「医師」とあるのは、医師向けの資産形成コンテンツがあることを意味しています。高収入、高属性な職業である医師をターゲットに考え、医師のための資産運用ノウハウをコンテンツとして配信しています。
登録者1万人超えのYouTubeチャンネル「世古口俊介の資産運用アカデミー」
「世古口俊介の資産運用アカデミー」という名前のYouTubeチャンネルを運用しています。2023年7月現在、登録者1.04万人と投資ジャンルにおける人気チャンネルの１つとして知られています。
YouTubeチャンネルでは投資、資産運用など、お金をテーマにした様々な切り口で動画を配信。ここでも医師などの高属性、エグゼクティブ層に向けた配信を行なっています。動画の概要欄から、LINE登録でプレゼントを配布、個別相談の案内を行うなど、ここから投資家の見込み客を獲得することを目指しているようです。
管理事業について
株式会社ウェルス・パートナーでは、物件購入後の賃貸管理業務を直接的には行なっていないようです。HP上の事業内容も、不動産に関わることは不動産仲介業の記載しかありませんでした。
一般的には、不動産会社の賃貸経営サービスでは、以下のような賃貸管理業務の代行を行うケースが多くあります。
・入居募集
・契約代行
・家賃管理/振込
・明細書送付
・更新手続き
・契約手続き
・敷金返金
・内装補修
・契約金送付
・クレーム処理
・アフターケア
オーナー自身が行う必要のある賃貸管理は不動産会社に運用を代行してもらうことで、運用は楽になります。ウェルスパートナーは不動産だけでなく、金融系商品も幅広く扱うため不動産に特化したサービス展開はなさそうですが、不動産を購入する際は、購入後の運用についても相談できたり、代行依頼できる会社を選ぶようにしましょう。
サブリース契約は注意が必要
昨今サブリース契約が不動産投資と一緒に提案されるケースが増えています。
「サブリース」とは、オーナーが所有する物件を、不動産会社が一括で借り上げ、転貸するシステムです。サブリース契約を結ぶと、オーナーに代わり、不動産会社が入居者や物権の管理を行うことになります。また、空室状態が続いていても、オーナーには一定の賃料が毎月保証されます。一見便利な内容に感じる「サブリース契約」ですが、実際には問題点も多いため、契約には注意が必要です。
主な問題点は、
・家賃が一方的に下げられる
・100％の家賃が保証されるわけではない
・入居者の情報が分からない
・逆鞘サブリースが行われるリスクがある
・そもそもオーナーの収支が悪くなるサービスである
・35年間、安定的な賃貸運営ができる保証ではない
・売却時に売却価格が下がる要因になりうる
・解約したくてもできない
などが挙げられます。近年では、サブリース契約を巡ったトラブルが増えています。提案を受けたら、まずはしっかりと内容を確認しましょう。リスクになる部分も把握することが大切です。全容を正しく理解し、納得したうえで契約することをおすすめします。サブリース契約は、上手に活用すれば、便利な仕組みです。
サブリース契約に関するトラブルは消費者庁も注意喚起を行っています。
株式会社ウェルス・パートナーの営業社員の評判は！？
不動産投資業界には、顧客に寄り添い、親身になってサポートしてくれる営業マンがいる一方、売ることだけ熱心で、販売後は対応が雑になる営業マンもいらっしゃいます。営業を経験されたことがある方ならそうなるのも仕方ないのはわかりますよね？ノルマありますからね。
営業マンをかばうわけではありませんが不動産業界はかなりノルマがきつい業界です。営業マンにおんぶにだっこではなく自分自身の足で立てるようにしましょう。自分の周りに先輩投資家などがいると気軽に聞けるので営業マンの負担をかけずに済むでしょう。
セミナー情報
株式会社ウェルス・パートナーのホームページ上では、代表の世古口氏が講師として登壇するセミナー情報が掲載されています。月に1回程度、オンライン形式でセミナーが開催されているようです。ここでも会社の方針と同じく、主に富裕層、高収入むけのテーマでセミナーがおこなわれています。
セミナーの多くはオンライン形式で行われ、1回50〜100名程度の参加者がいるようです。また、会社説明会という名称の個別相談のような機会も常時開かれています。会社の概要、サービス概要を教えてくれる機会でもあるので、わからないことなどあれば積極的に質問するなどして解消できるように活用しましょう
サブリース契約を解除したい方へ！
サブリース契約は先述の通り、一度契約するとまさに蟻地獄。空室になることもほぼない上に、割高な管理手数料をずっと搾取され続けます。その上、賃料も下げられていく・・・。
かといって、普通の方法ではオーナーからの解約はもちろんできません。
しかし、サブリース契約が絶対に解除できないかというとそうでもありません。実は方法があります。
私も解約経験ありますし、友人のサブリース解約を手伝ったこともあります。
ちなみにサブリース契約って法律的には借地借家法によってサブリース会社が守られるため、弁護士事務所に駆け込んでも意味ないのです。。サブリース会社は法律を味方に付けてますから。。
とはいえ、そんな困ったオーナーの味方をしてくれる弁護士もいるにはいます。そういう力を借りていくことで、解約も不可能ではありません！
LINEいただけたら解約した時の話とかもできますよ。
株式会社ウェルス・パートナーのまとめ
株式会社ウェルス・パートナーは、書籍を出版し、自ら講師としてセミナーにも登壇する世古口氏が代表を務める資産運用コンサルティング会社です。不動産に限らず、幅広く資産運用を提案する会社であり、主に富裕層を中心にした事業展開を行っています。不動産にこだわりたい人や年収が低い人の場合は、株式会社ウェルス・パートナーのサービスの対象外となる可能性が高く、ご自身の属性や投資の目的に合致するかをまずは確かめる必要があります。
不動産投資や資産形成の相談ができる会社は数多くあるので、ご自身の資産状況や投資の目的に合わせた会社を選ぶことが大切です。そのためにもしっかりと情報収集を行い、自らで見極め、判断できるための知識を身につけることが求められます。
株式会社ウェルス・パートナーの物件を検討している方へ
・提案されている価格は妥当なのだろうか？
・もっと値引き交渉はできないのだろうか？
・設定家賃は適正なのか？
・契約書の内容に落とし穴はないのだろうか？
・もっと収支を上げる方法はないのだろうか？
・必要以上の保証になっていないか？
などありましたら気軽にご連絡ください。
もっとあなたの不動産投資をより良くすることができるかもしれません。
株式会社ウェルス・パートナーの物件を保有している方へ
・サブリース契約を解除できない
・購入したが不安が残る
・売却相談したが希望の価格にならない
・今保有している物件が適正価格なのか知りたい
・毎月の収支をもっと良くしたい
などありましたら気軽にご連絡ください。
まだ間に合います！管理手法や相談する業者を変えれば収支アップや希望価格での売却も可能です。
思い出してください、なぜ不動産投資を始めようと思ったのですか？
あなたの勇気ある決断を放置しないでください。不動産投資は正しい方法で行えば非常に有益な資産形成方法です。
わたしが、多少なりとも力になれることはあるかと思います。
わたしの友人のような人を1人でも無くすことがわたしの使命ですから。
